ドライアイス洗浄

画期的なドライアイス洗浄技術のメリット7

1.従来の洗浄方法と比較して設備を止める時間を短縮出来るため、生産の効率アップに貢献します。
2.洗浄後、表面の後処理をする必要がありません。
3.洗浄に使用するブラスト材や洗浄液などの処理設備が不要となり、2次的コストの削減が計れ、同時に産廃処理費が軽減されます。
4.水や化学薬品を使用しないので、通電設備や、複雑で精巧な設備など液体による洗浄を受け付けない物の洗浄が可能になりました。
5.仮設備がいらず、装置が簡単で洗浄場所を選びません。
6.洗浄物本体に傷・ダメージを与えません。
7.汚れが瞬時に落ち、洗浄能力に優れています。

ドライアイス洗浄のメカニズム

衝撃力による付着物の剥離 急激な温度差による剥離力のアップ 昇華作用による付着物の除去
細かいドライアイスペレットを圧縮エアで吹き付け、その衝撃力で付着物や汚染物を剥離させます。 ペレットのブラストにより、洗浄対象物は急激に冷却され、この急激な温度差により付着物を更に剥離させる効果が生まれます。 続けて吹き付けられたドライアイスペレットは、本体と付着物との隙間に入り込み気化します。
この昇華作用による急激な体積膨張は本体から付着物を更に引き離し、後続のペレットの衝撃力を借りて吹き飛ばします。

洗浄効果ビフォー・アフター

洗浄効果ビフォー・アフター   ドライアイス洗浄マシーンMINI JET・ドライアイスペレット
タールの堆積物(石油科学工業からのモーターの洗浄)
洗浄前 洗浄後
オイル・グリース・インク(印刷機械の洗浄)
洗浄前 洗浄後
カーボンの堆積物(生産ロボットの洗浄)
洗浄前 洗浄後
ゴムの堆積物(タイヤの鋳型の洗浄)
洗浄前 洗浄後

ドライアイス洗浄システムの適応範囲

汚れ・堆積物の除去に適応   汚れ・堆積物の除去に適応
にかわ・オイル・グリース・歴青質の付着金属・非粘着質付属金属・腐食層・ワックス・印刷インク・シリコン・PUレーザー・絵の具・エナメル・植物残差・外皮・炭素構造物・たばこの付着ヤニ・石綿など 鋳物工場での鋳物洗浄
自動車工場の金型、生産ライン洗浄
造船工場の船舶外壁や機械洗浄
食品工場の生産ライン洗浄
原子力工業のタービン、建物洗浄
溶接ウイン洗浄
ウエハープレートの洗浄
ゴム・プラスチックの金型洗浄

ドライアイス洗浄システムイメージ図

ドライアイス洗浄システムイメージ図

環境問題に世界一厳しいドイツで
ドライアイス洗浄システムはその実績を認められて
高く評価されています。
ドライアイス洗浄システムイメージ図

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