株式会社 オリエントエンジニアリングサービス

ORIENT-ES

建物調査診断部門

建物診断

建物も定期診断が必要です

専門の診断士(ビルディングドクター)が
事故防止と資産保全のお手伝いをいたします。

築10年以上のタイル・モルタル外壁建物
赤外線画像解析装置で、危険箇所の調査をします
赤外線画像解析装置による外壁診断結果
青い円で囲まれた部分のタイルが高温になっており、浮いていると考えられます

外壁診断の重要性〜ビルの外壁崩れ2人重軽傷
ビルの外壁崩れ2人重軽傷
6月14日東京都中央区
ビル5階部分の外壁が崩落し、頭に直撃を受けた40歳の女性が意識不明の重体になったほか、車を運転中だった53歳の男性が軽傷を負った。
外壁診断
外壁表面のタイルなどは、施工不良や経年劣化により、剥がれやすくなってきます。
外壁診断を行えば、剥がれやすくなっている箇所を発見出来るので、調査後に補修を行う事で見た目ばかりでなく、建物自身の寿命を延ばす事も出来ます。 また、外壁落下による事故を未然に防ぐ事にもなるのです。
〜いろいろな調査方法〜
外観目視法
双眼鏡などを用いて外壁にひび割れや浮きが無いかを直接目で確認する方法。
打診法
専用のハンマーを使って外壁を叩き、音の違いで判断する方法。
反発法
専用の反射強度計の付いたハンマーを使って、返ってくる数値の違いから判別する方法。
赤外線装置法
専用の赤外線装置を使って、外壁に浮きのある箇所を特定します。
浮いてると、そこに空気がたまり、浮いていない箇所に比べると表面温度が高いので、赤く表示されます。 また、雨水などがひび割れから浸入した箇所などは、温度が下がるので、青い色で表示される場合もあります。
各建物に合う方法を用い、効果的な診断を行います。
下記「資産保全と事故防止のご提案」も参考にして下さい。
「剥落による災害防止のためのタイル外壁、モルタル塗り外壁診断指針」
1990年(国交省建築技術審査委員会・外壁タイル等落下物対策委員会)
に基づいて、建物所有者または管理者は定期診断をすることとなっています。

資産保全と事故防止のご提案
診断項目
1.予備調査
建物の図面およびヒアリングにより、
建物の概要、経過、現状の問題点などを調査表に基づき確認します。
2.診断レベルI〜無料診断実施中!
外観目視調査
双眼鏡による外観目視調査 直接壁面に接する箇所は肉眼により、直接壁面に接することができない箇所については、高倍率の双眼鏡等により外壁の浮きなどを調査します。

部分打診調査
ハンマーによる打診視調査 ハンマーによる打診視調査 剥落の危険の大きいと思われ部分について、部分的に
テストハンマーで打診します。
赤外線装置による画像解析調査
双眼鏡による外観目視調査 剥落の危険の大きいと思われ部分について、部分的に 赤外線画像装置で解析診断します。
3.診断レベルII〜御見積致します!
全面に足場を設け、あるいは高所作業車を用いて、
壁面全面を診断レベルⅠの調査を行います。
お問い合わせ・診断のお申し込みは、
下記「外壁診断専用メールフォーム」よりお問い合わせ下さい。
外壁診断専用メールフォーム
※お急ぎの場合は、下記事業所までお電話にてお問い合わせ下さい。
お問い合わせ先0268-43-1139
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